詠春拳への道 木人桩を求めて その4 -注文してから

淘宝(taobao)と 京东(jingdong)のいづれにも袁氏木人桩の販売サイトがある。販売されている木人も価格含め、同じでどちらも直営店のようだが、、京东のショップ名は袁氏~だが、淘宝のは拳斗牌(quandoupai)≒ファイター印 となっていて一見違う業者のようでもある。
以前も聞いたように、偽物が少ないとされる京东のサイトで発注を試みた。

自分の中で決めた選択肢通りに進んでゆく
木人→鉄板立式→可動式→中国国内広葉樹材→赤茶色塗装有り→170CMサイズ→発注個数 となったところで数字が選択できない。 在庫有りと表示されているのに??。

その日は、とりあえず平日であるし、仕事もあるし、時間もないので、作業延期。

週末を迎え、朝から再トライ。

結局 京东はあきらめて、淘宝のサイトにスイッチ。店舗名が製造者名と違うということに一抹の不安を感じつつも、同様に進めてゆくと、こちらは無事に全て選択入力が完了し、「発注を決定する」まで漕ぎつけた。念のため見直してから、最後のボタンをクリックして発注が完了した。

「ふー、やっと注文したぞ、、」と一息ついて時間を見ると朝7時からあっという間に10時になっている。お茶など(当然ながら中国茶)入れて一服していると、ネットショップからお知らせメールが来ているではないか!

中国茶器
知人宅のしつらえを真似して買いそろえた茶器

中国語のメールを辞書を片手に必死に翻訳すると、書かれていた内容は「注文をいただきました。しかし送料が入っていません。あなたの住所に送るにはあと120元必要です。」

「げー、しまった。送料を入れ忘れていたのか。然し待てよ、どこにも送料記入欄などなかったぞ。」と思い返しつつ、日中辞典を片手に返信した、「今日は、送料の件は解りました、どのように追加で支払えばよいか教えてください。あと確認ですが、私のアパートは17階ですがそこまでの運送代金ですよね?」

記事応援クリックお願いします
<ブログランキング・にほんブログ村へ

→返事「送料はネットショップで他の何かを購入しその代金欄を書き換えて発注したらよいです、その時に 木人の送料と摘要欄に記入しておいてください。運賃はアパートの階下までです。部屋まで届ける場合は追加で120元かかります、」って送料倍じゃないか!

ええい、乗りかけた船だ、→返信「わかりました、では送料合計240元払います。 品物はいつ届きますか?」→返事「品物は在庫がありますが、東莞方面に他にも出荷がある際に抱き合わせで移送するので到着まで1か月をみてください」ってどんだけ遅いのよ! でもしょうがない。

というわけで、再びサイト訪問して、「拳闘牌木人桩ウレタンクッション3点セット」を購入し、追加で240元加えた合計金額に打ち直し、適用コメント欄に「木人の送料240元追加」と入力して発注。

すると、早速返事で「送料受け付けた、ウレタンクッション代金も入っているがこれも買うのか?」と聞いてきたので「買います」と返信。それからは音沙汰なしとなった。

後一か月まてとのことだが、いつかいつかとはやる気持ちを抑えつつ、ふと気づいたのは、「今の習練ペースでは、木人の到着前に木人桩套路にはいきつかないのではないか」という事実だ。

5月から習練開始していまは8月、ようやく小念頭の全8式を教わり終えたところである。この後、(確か)尋橋-標指-木人桩となるので同じペースでは来年3月までかかるじゃないか。

応援クリック よろしければ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です